近鉄 観光列車つどい 3代目リニューアル編成が入線!

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近鉄 2013 観光列車つどい 入線

グリーンマックスの完成モデル 近鉄 2013 観光列車つどいの紹介です。

一般車の 2000系を改造して登場した観光列車つどい。過去にリニューアルを施されており、今回の編成は 2024年にリニューアルされた後の姿です。イエローグリーンをメインカラーとして、自転車やビールなど様々なイベントをイメージしたデザインとなっています。

鉄道会社・系列近畿日本鉄道 2013系 観光列車つどい
編成3両編成
模型メーカーグリーンマックス
製品品番50798
発売日2025年 5月
定価30,800円 (税込)
導入した車両の編成・製品概要
モ2014
モ2013
ク2107

編成

2013系 観光列車つどいは 3両編成です。
中間車がモーター付き、前照灯、尾灯、種別灯が点灯します。

賢島 ←モ2014モ2013ク2107→ 近鉄名古屋
>M<
導入した編成

先頭車両はダミーカプラーで、TN カプラーは非対応です。

2025年のきんてつ鉄道まつりより

つどい特有の車内も表現されています。

モ2014。
ク2107 は「風のあそびば」が表現されている。

車両の入線前整備

入線前に屋根上機器パーツの取り付けをします。つどいは行先表示器は改造に伴い撤去されてますので、行先表示ステッカーはありません。なお、室内照明は現時点では取り付けていません。

ヒューズボックス、アンテナの取り付け

ヒューズボックスとアンテナパーツは、ここ最近発売されたセット製品と共通のパーツとなっているようです。
大小のヒューズボックスと別ランナーのアンテナパーツを説明書に従い取り付けます。

付属のヒューズボックスやアンテナパーツ。
アンテナとヒューズボックスを取り付けた状態。

付属のステッカー

ヘッドマークのステッカーが付属しますが、今回は貼り付けていません。実際の運行でもヘッドマークはその時に応じたものが取り付けられるようで、付属のマークはサイクルトレインの時のものかと思います。塩浜での鉄道まつりではヘッドマークなしでしたね。

付属のステッカー。

ウエイトの組み込み

グリーンマックスのコアレスモーター車は軽量のため、勾配で空転してしまうケースがありますので、動力車にウエイトを組み込みました。両面テープで簡単に固定できますが、窓から見えてしまうのが残念ポイントですね。

ウエイトを組み込んだが、窓から大きく見えてしまうのは残念。

走行シーン

観光列車つどいの走行シーンを撮りましたのでよければご覧ください!

純正オプション

用意されている純正オプションをまとめておきます。
中間部用の貫通幌パーツが用意されていますが、今回は利用していません。
ウェイトは車両が他社製品と比べると軽いため、勾配でスリップするなど粘着力が欲しい場合に組み込みます。

純正オプション

グリーンマックス 品番 8461 室内照明ユニット(狭幅・白色)(2本入り)(*)

グリーンマックス 品番 8622 貫通幌(角型・私鉄中間部用A)

グリーンマックス 品番 8311 コアレスモーター動力ユニット用補助ウェイト(4個入り)

(*) 室内灯は4本入り 品番 8462 、10本入り 品番 8463 も用意されています。必要数に応じてお得なセットを購入できます。

さいごに

一般車を改造して運行されている観光列車としては、南大阪線系統の青の交響曲とこのつどいがありますが、いずれもグリーンマックスから製品化されています。こういった貴重な編成が楽しめるのはありがたいことですね。

なお、つどいが入線したことにより、当レイアウトには青の交響曲、あをによしに続いて、改造で登場した観光列車は一通り入線が実現しました。
塩浜での鉄道まつりでリアルにも見られましたし、こういったイベントにも今後は足を伸ばしていければと思います。

それでは皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!