当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
近鉄 30000系 ビスタカー
トミックスから発売された近鉄30000系ビスタカー(登場時)が入線しましたので、紹介していきます。走行シーン動画もあります。
1978年の12月30日(この記事の公開日と同じですね!)に運行を開始した近鉄30000系ビスタカー。現在ではリニューアルされ塗装変更もされていますが、当初の姿でトミックスより改めて製品化されました。
今回、製品として発売されました 30000系ビスタカーが入線しましたので紹介していきます。
鉄道会社・系列 | 近畿日本鉄道 30000系ビスタカー |
編成 | 4両編成 |
模型メーカー | トミックス |
製品品番 | 98559 |
発売日 | 2024年 12月 |
定価 | 22,770円 (税込) |
30000系ビスタカーは以下の 4両編成です。
難波・京都← | モ30200 | サ30100 | サ30150 | モ30250 | → 奈良・名古屋 |
> | M | < |
伊勢志摩方面、伊勢中川ー賢島間では編成の向きが阪伊特急と名伊特急で異なります。
入線前の付属品取り付けなどの準備です。
先頭部の行き先表示はパーツを入れ替えることで交換できるようになっています。
今回は初期の賢島ゆき特急から交換していませんが、特急 難波、特急 名古屋、特急 鳥羽、特急 京都 に交換できるパーツが付属しています。
車番は選択式になっている。
今回はトップナンバー (01編成) のナンバーを採用しました。
ずれないよう慎重に転写します。必要なナンバー部分を切り出し、マスキングテープで位置決めをして転写するようにしています。切り出すのは、関係のない部分が誤って転写されるのを防止するためです。
先頭部は元々TNカプラーが装備されていますので、中間連結部 6ヶ所を TNカプラーに交換します。品番 0336密連形TNカプラーのセットが 1つあれば編成ぶん交換できます。
動力車は動力台車を取り外し、カプラー部分をカットしていきます。下の写真の赤丸部分ですが、カットする部分を間違えると台車が分解してしまうため気をつけます。以前、グリーンマックスの 22000系でやらかしたことがありました💦
動力車以外の台車もカプラー部分をカットしていきます。カットの際にはプラ用のニッパーを使って切断していけば OK です。
室内灯は品番 0737室内照明ユニットLCの 6本入りセットを購入し、内 4本を今回のビスタカーに取り付けます。
4両それぞれボディを取り外して室内灯をセットしていきますが、中間車のボディの取り外しになかなか苦戦。ボディを引っ掛けるリブが車端近くにあるようです。何度も取り外したくないですね笑
今回、4両すべてに室内灯を組み込んで、さぁ走行しようというタイミングで「あれ?動力車は走るけど室内灯が点灯しない」という状態に出会しました。
中間車、なかなかボディの取り外しに苦戦したのを再度外して確認。どうやらスプリングの位置がずれていて通電しにくくなっていたようです。このあたり、改めてレールに車両をのせた状態で点灯を確認しました。はじめからボディに戻す前に確認しておくほうが良かったですね。
今回はビスタカー単独での走行シーンを記録しました。
用意されている純正オプションをまとめておきます。
Tomix 品番 0336 密連形TNカプラー(SP・黒・6個入)
Tomix 品番 0733 室内照明ユニットLC(白色LED)(*)
(*) まとめて購入するのに少しお得な 品番 0737 室内照明ユニットLCセット(白色LED・6本入)もオススメです。
2024年内、最後の最後にビスタカーのオリジナル仕様の編成が入線できました。
室内灯はちょっと明るすぎる感はありますが、格好良い姿はさすがです。
年明けにはいよいよトミックスからの 12200系発売です。この編成にも全面貫通状態のパーツが付属しますし、もちろん併結して楽しんでいきたいと思います。
年内はこれが最後の記事となります。本年もありがとうございました。
いよいよ来年はブログ 3年目に突入します。当初目標の 3年続けるはクリアして長く続けていければと思いますので、よろしくお願いします!
皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!