きんてつ鉄道まつり 2025 行ってきました!

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

きんてつ鉄道まつり2025

11/1, 2 に五位堂、高安で開催された鉄道まつりにいってきました!

今回は鉄道模型から離れて、五位堂、高安車庫で開催されたきんてつ鉄道まつりに行ってきましたその様子の一部を写真を混えて紹介します。40t クレーン実演動画もありますので、ぜひご覧になってください。

京都から五位堂に向けて移動。
京都駅で宮津ゆき急行を発見。
何気に初めて見ました!朝早い時間ってなかなかないので笑

五位堂研修車庫

五位堂研修車庫にまずは訪れました。

休憩電車として用意されていたのは 5800系大阪線仕様の 5811編成。
昔と比べると本当ラッピング車両が増えましたよね。

休憩電車として用意された 5811F は台北メトロとの友好協定締結1周年記念ラッピングが施されている。

車両撮影用には新旧一般車、ラッピング車両、そして赤幕の一般特急車が並びました!
8000系はまもなく引退。8A系に置き換えが進んでいます。

撮影用の車両が並ぶ傍、塗装が剥離された状態のビスタEX が留置されていました。定期検査で塗装が剥離されている状態と思われます。

定期検査でしょうか。塗装が剥離されている状態の 30000系 ビスタEX。

庫内に足を移すと、9820系が同じように塗装が剥がされている状態。
これは 9828編成なので万博ラッピングが施されていた編成ですね。元の塗装に戻されると思われます。

万博ラッピングが剥離され、元の塗装に戻ると思われる 9828編成。

クーラーの展示がありました。さすがに品番までよくわかりませんね笑
最近のクーラーは JR の車両にのっかっているような形状のものが主になってきましたね。
他にもコンプレッサーなど車両に搭載されている部品の展示がありました。

クーラーが展示されていました。最近は JR とかと雰囲気が同じようなクーラーが主ですね。

屋外に展示されているデボ1形です。その前では吹奏楽が終始演奏されていて賑やかでした。デボ1形は近鉄の前進である大阪電気軌道時代の車両です。行き先表示の「なら」が右からの表記になっているのも時代を感じさせます。

デボ1形 (近鉄時代は モ212) の展示。つい最近まで 5800系で復刻塗装された編成が走ってましたね。

再び屋内に。五位堂研修車庫の入れ替え用車両です。イベントでらくがき電車として利用された後、そのまま利用されています。

イベントでらくがき電車として利用されたままの姿で利用されている入れ替え車両。

40tクレーンの実演に利用されている車両 2727 です。
このとき気づいたのですが、写真で写っている妻面側は通常の密着連結器じゃないんですね。普段はなかなかお目にかかれないので貴重な機会でした!

クレーン実演に利用されていた 2727。

40tクレーンの実演シーン、人が映り込まない部分で編集してますが、よければご覧ください!

40t クレーンの実演シーン (車両は 2727)

五位堂研修車庫では、なんと YouTube の近畿日本鉄道チャンネルなんかにも登場されている奥山さんがいらっしゃって、お声かけさせていただきました。あをによしなどの企画にも携わられている方です。
ちょうど前日に Les Saveurs 志摩 (レ・サヴール志摩) が発表されたばかりで、期待していてくださいね、とのこと。シングル席も用意されるので、これはデビューしたらいかなくてはですね笑 楽しみです。

高安車庫

五位堂研修車庫を満喫した後は、高安に移動。
五位堂と高安間を往復していた楽も眺めつつ、高安臨時停車の急行で移動しました。楽も機会あれば乗ってみたいです。

高安車庫で目を引くのはやはり新型ブルーを纏った 1A系です。
青空にブルーの新鮮な編成が映えます。

年明けから大阪線、名古屋線で営業運転を開始する予定の 1A系 1A01編成。

床下機器もピカピカでグレーです。

綺麗な新車は良いものです笑

続いては高安車庫の入れ替え車です。
南大阪線の青の交響曲の試験塗装に利用されたそうで、そのまま利用されています。ちょっと汚れてましたが健在です。

こんなところに青の交響曲?!Takayasu Kitasyako Only と入ってます。

続いて屋内には 3000系の先頭部が展示されていました。
現役で走っていた頃が懐かしいです。近鉄唯一のステンレス製車両です。実車には1度乗ったことがあったような、、なかったような、、という子供の頃の記憶です。

懐かしい 3000系の姿は久しぶりに見ました。模型でも作ったのは懐かしい。

こちらは行先表示が「普通・未来の私」となっていた A更新車。
LED 化されると行先表示もユニークな表示ができるようになります。

夢の行先デザインコンテストの行先表示がされていた1435。

お隣にはクラブツーリズムの団体用車両、かぎろひの姿もありました。

旅行会社であるクラブツーリズムのツアー参加者向け専用列車です。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今年は塩浜での鉄道まつりに続いて、五位堂・高安にも伺ってきました。
なかなか遠いのでこれまでは躊躇してましたが、今後はこういったイベントにも伺っていければと思います。

普段は見られない車両やシーン、展示などもあり、ファンなら楽しめる空間になってます。
ぜひ、一度うかがってみてはいかがでしょうか。