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JR 227-500系 Urara 入線
トミックスから発売された岡山地区向けの新型車両 JR 227-500系を紹介します。
2021年に導入が発表され、2023年から運行を開始している岡山地区の 227-500系。岡山の桃などをイメージしたピンクをシンボルカラーとした編成で相性は Urara です。
2両あるいは 3両の編成で、鉄道模型でも走らせやすく、カラーリングが良いので、今回導入しましたので紹介します!
鉄道会社・系列 | JR 227系500番台 |
編成 | 2両、3両編成 |
模型メーカー | トミックス |
製品品番 | 98156 2両増結 98587 3両基本 |
発売日 | 2025年 5月 |
定価 | 98156 / 10,010円 (税込) 98587 / 17,050円 (税込) |


入線前に付属の車番と ATS 標記の転写と転落防止幌を取り付けます。
なお、中間部の TN カプラーと室内照明がオプションで用意されていますが、現時点では取りつけていません。

増結セットには車番とATS標記のインレタは含まれません。増結セットには異なる行先表示が含まれています。今回は行先表示は入れ替えていません。

基本セットのみに車番やATS標記のインレタが入ってます。説明書に記載の転写位置を確認し場所を間違いないよう転写します。
ATS標記は小さいのでなかなか大変です。いつものやり方通り、必要な部分だけをシートから切り出して転写します。

車番は基本セットの 3両を L6編成、増結の 2両を R2編成としました。



転落防止幌は2種類のバリエーションが付属します。
ひとつは本来のサイズの転落防止幌。もうひとつは鉄道模型で中間に入る先頭車用の小型のパーツです。
中間に先頭車を組み込む場合にカーブを通過する際の干渉を考慮して小型のパーツが用意されています。
したがって、組成する編成に合わせてパーツを使い分けることでできるだけ実感的にすることが可能です。

中間に入る先頭車には小型の転落防止幌パーツを取り付けます。抜き差し可能なので、必要に応じて交換することも可能です。

中間に入る先頭車両には幌枠を取り付けます。
幌枠はボディから床板を外した状態で取り付けます。少し外し方が難しいですが、中間連結部から床板をボディから外し、少し連結部側にスライドした後、写真でいう上向に抜き取る感じで取り外します。ライト関係のパーツがあるため、少しスライドさせるところがポイントです。


幌枠を取り付けたら床板をボディに戻します。

先頭車同士を連結した様子です。なかなか実感的で良いですね。

227系500番台 Urara の走行シーンを撮りましたのでよければご覧ください!
今回からナレーションがつきました笑
用意されている純正オプションをまとめておきます。
Tomix 品番 0337 密連形TNカプラー(SP・グレー・6個入)
Tomix 品番 0733 室内照明ユニットLC(白色LED)(*)
(*) まとめて購入するのに少しお得な 品番 0737 室内照明ユニットLCセット(白色LED・6本入)もあります。
久しぶりの JR 車両の入線となりました。
先にカトーからも製品化されている 227系500番台ですが、トミックスで鉄道模型を始めたこともあり、トミックス製を導入させていただきました。
長大編成も良いですが、こういった 2両や 3両の編成は鉄道模型でも扱いやすいので個人的には好みです。
それでは皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!