初の蒸気機関車入線!ハイグレード仕様の C57 が国鉄室蘭本線 225列車を牽引する!

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蒸気機関車が初入線 C57

トミックスから発売された C57 の入線紹介と、室蘭本線 225列車を組成しての走行シーンです。

ついにはじめて蒸気機関車をゲットしました!
High Grade 仕様の C57形蒸気機関車で、先日の客車と組み合わせて国鉄最後の蒸気機関車による旅客列車である 225列車を再現できます。

鉄道会社・系列国鉄 C57形
編成1両
模型メーカートミックス
製品品番2012
発売日2025年12月
定価20,680円 (税込)
仕様High Grade
導入した車両の編成・製品概要

車両の入線前整備

初の蒸気機関車、かつハイグレード仕様ということで、細かい部品類を取り付けていきます。

パーツ取り付け前の状態。

作業にあたり、機関車とテンダー部は解放しておきます。まっすぐ引き離すようにして解放できます。

機関車とテンダー部は専用の通電対応の連結部で繋がっている。

ナンバープレートの取り付け

ナンバープレートは場所によって赤と黒、大小サイズが用意されています。

ナンバープレートとヘッドマーク。

ニッパーで切り離してそれぞれ説明書の指示に従って取り付けます。

テンダー側のナンバープレート。
前面のナンバープレート。
側面のナンバープレート。
側面のナンバープレート。

信号炎管の取り付け

信号炎管は付属の治具を利用して取り付けます。結構サイズが小さいので治具を使うのも難しかったですが、落ち着いて取り付けましょう。

信号炎管を取り付けた状態。

増炭枠の取り付け

増炭枠は両面テープで固定することになってますが、なかなか細いので両面テープで取り付けるのは難しいです。糊部分がはみ出やすいです。

両面テープで取り付ける。

回転式火の粉止めの取り付け

回転式火の粉止めは好みで取り付けることができます。
この煙突部分がライトのスイッチにもなっていて、回転させて ON/OFF できます。

回転式火の粉止めを取り付け。

ATS車上子の取り付け

ATS車上子をテンダー床下に取り付けます。

テンダー部にATS車上子を取り付け。

手すり・握り棒・エアホース・ヘッドマークの取り付け

蒸気機関車のデッキ部を前方に引き抜き分解します。

デッキ部を取り外した状態。

説明書に従い、解放てこを一旦取り外します。ピンセットなどで丁寧に作業していくと良いと思います。
握り棒や手すり、エアーホースはいずれも穴に差し込むことで取り付けていきますが、エアーホースは少し難しかったです。
予備がひとつずつありますが、無くさないように気をつけましょう。
取り付け終わったら、解放てこを戻します。

握り棒、手すり、エアーホースの取り付け。

ヘッドマークはあらかじめ装着されている台座に取り付ければOKです。ヘッドマークを利用しない場合は、台座のない給水温め器と交換しておきます。

ヘッドマークの取り付け。

デッキ部を戻せば完了です。

テンダー側 TNカプラーの取り付け

客車側は密自連形 TNカプラーに交換していますので、客車を連結するテンダー側のカプラーを初期状態のアーノルドカプラーから TNカプラーに交換します。アーノルドカプラーの客車を連結する場合は不要です。

台車を外したあと、カプラーボケットを両側から抑えながらツメを外すようにして引き抜きます。説明書のイラストを見ると構造が分かりやすいです。

客車を連結する側のカプラーポケットを取りはずす。

TNカプラーは組み立てて、アーノルドカプラーと交換します。スプリングを戻すのが少し大変です。

付属の TNカプラーパーツに交換。

あとはカプラーポケットをテンダー側に元のように取り付ければ完了です。

走行シーン

さようならSL 室蘭本線 225列車の走行シーンです。ぜひ YouTube チャンネルもご覧ください!

さいごに

初の蒸気機関車でしたが、思っていた以上に鉄道模型で走らせると格好良かったです。
ハイグレード仕様ということで若干パーツの取り付けに苦労した感はありますが、その甲斐ありました。本格的に客車を走らせたのも初でした。実車を知らないので、思い入れなどはないのですが、鉄道の原点ともいえる蒸気機関車、手元に持っておくのも良いですね。

2026年まであと少し!
それでは皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!