【Nゲージ】東武10030型 11267編成の近鉄標準色風ラッピングを再現してみた!自作デカールも活用!

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東武 10030 近鉄標準色風ラッピング

グリーンマックスの完成モデル 東武 10030 2両を近鉄標準色風ラッピングに仕立てます。

先行して近鉄で運用が開始された東武ラッピングに続いて、4月より東武鉄道においても近鉄標準色風ラッピング列車が運行開始されました。
10030型 11267編成にこのラッピングは施されていますので、グリーンマックスの製品を購入し、カラーリングの変更や自作デカールにより再現してみましたので紹介します。

鉄道会社・系列東武10030型(10050番代・東武スカイツリーライン・車番選択式)
増結用先頭車2両セット(動力無し)
編成2両編成
模型メーカーグリーンマックス
製品品番32136
発売日2026年 2月
定価15,180円 (税込)
導入した車両の編成・製品概要
製品パッケージ
製品を開封した状態

塗装やパンタグラフを交換して 11267編成を作成していきます。

編成

本製品は 2両編成でモーターなしです。ライトの ON/OFF スイッチを搭載しています。

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導入した編成

モーターがないため単独では走行できません。今回はこの 2両のみの購入ですので、走行はひとまず見送りとしています。

近鉄標準色風に塗装

近鉄標準色風塗装をしていくために、まずはボディを分解します。
屋根やライト類、窓ガラスパーツを取り外してボディのみにします。

ボディの塗装

ステンレス部分はそのままにし、アイボリーとマルーンレッドの部分をエアスプレーで塗装します。妻面と屋根周りのステンレス部分をマスキングしました。

妻面や屋根周りのステンレス部分をマスキング。

塗装のためにボディを固定する治具は、昔作っていた割り箸とダンボールから切り出してガムテープで止めただけの簡単なものを用意します。簡単なものですが、これで全然いけます。

昔作ってたのと同じ治具。

車両はボディの内側にマスキングテープをはって治具に固定します。固定が甘いと塗装中に治具から外れることがあり、失敗につながるため気をつけます。

マスキングテープで治具にボディを固定。

アイボリーはグリーンマックスの 21番アイボリーA を利用し、5, 6 回に分けて吹いています。

まずはアイボリーを塗装完了。

アイボリーの次はいよいよマルーンレッドを塗装します。
グリーンマックスの 26番のマルーンA を利用します。

マルーンレッドを塗装するためにマスキング。

マルーンレッドも 5回ほどに分けて塗装します。

マルーンレッド塗装中。

開口部など、塗り残しがないように方向を変えて塗料を吹き付けます。
ただし、窓周りのように後で色差しをする箇所は、そこまで気にする必要はありません。

塗り残しがないか確認しておく。

ここで気づいたのですが、妻面の裏側にマスキングをするのを忘れてました。マルーンが吹き込んでいます。乗務員扉の窓部分は裏側にマスキングしてましたが、妻面を忘れてました。外側からだけでなく、内側からの塗料の回り込みも気をつける必要があります。

マルーンがボディ内側から吹き込んでいる。

マスキングを剥がす時が一番気持ちの良い瞬間です。
この車両はドアのほりが深いので、フチからマルーンが入り込んでしまっています。

マルーンレッドがドアのフチに入り込んでいる。

マルーンレッドが入り込んでしまった箇所はアイボリーを筆塗りで修正します。

マルーンレッドの塗装後の全体の様子。

裾がステンレスのシルバーなので、アイボリー部分にマスキングをした上で筆塗りをしました。
合わせて窓周りや靴ずりにシルバーをさしていきます。

窓周りの色差しはなかなか難しい。

窓周りのシルバーの色差しはなかなか難易度が高いです。今回苦労した部分です。

窓の下の黒い部分も筆塗りで塗装します。

正面窓下の黒部分と裾部分のシルバーと窓のサッシに色差しを実施。

これで全体的な塗装はひと通り完了です。

自作デカールによる文字表現

車両の塗装が終わったら、「近鉄で奈良・伊勢志摩へ」の文字を側面に入れます。また、車両ナンバーも白字のインレタを持ち合わせてなかったため、ついでに作ることにしました。

自作デカールで入れた文字

自作のデカールについては失敗も含めて以下の記事にまとめていますので、是非ご参照ください。なお、塗装とデカール保護のために、最後にグリーンマックス 40番のクリアーを吹いています。

車両の入線前整備

付属パーツを取り付け、ステッカーを貼り付けます。

付属のパーツ類。
付属の行先表示ステッカー。

アンテナとヒューズボックスの取り付け

アンテナとヒューズボックスを説明書に従って取り付けます。

アンテナとヒューズボックスを取り付け(後述のパンタグラフも交換済みの様子)。

シングルアームパンタグラフへの交換

今回近鉄標準色風ラッピングが施された 11267編成はシングルアームパンタが試験的に搭載された編成です。そのため、 PT71A に交換します。(注:実際に搭載されているパンタグラフの種類は把握できていませんが、他の東武車両を参考に選定しました。)

11267編成はシングルアームパンタ搭載。

製品にはパンタグラフの足の位置に穴あけをするための治具が付属します。
ひとつのパンタグラフについて 4箇所、0.6mmのピンバイスで穴をあけます。

なお、以下の写真ではボディと組み立てた状態ですが、屋根を取り外した状態で穴をあけるのが良いです。

付属の治具を使って 0.6mm の穴あけ。

パンタ台等、周辺のディテールは特に何も触っていませんが、そこは目をつぶっています。
あけた穴にパンタグラフの足を差し込んで取り付けは完了です。

屋根パーツを取り付け、パンタグラフを交換した状態。
(注) 正面行先表示ステッカーを貼り付けた後に組み立てています。

ステッカー類の貼り付け

ステッカー類を貼り付けます。

前面の種別・行先表示はライトケースに直接貼り付けます。
今回は塗装のために分解していましたので、組み立てる前に貼り付けました。

「区間急行」「南栗橋」を選択。

側面の行先表示も同様に区間急行の南栗橋行きのステッカーを貼り付けました。

下回りをボディに戻した状態。

優先座席とベビーカー、車椅子マークを説明書に従って貼り付けます。

優先座席とドア横の車椅子・ベビーカーのシールを貼り付け。

これで一通りの整備が完了しました。

動力なしですが、走行しているイメージで撮影。

バリエーション製品

4両編成のセットが動力有無のバリエーションと 2両増結用の先頭車のセットが発売されています。

編成品番品名定価備考
32133東武10030型リニューアル車(東武スカイツリーライン・車番選択式)
4両編成セット(動力付き)
24,750
32134東武10030型リニューアル車(東武スカイツリーライン・車番選択式)
4両編成セット(動力無し)
21,450
32136東武10030型(10050番代・東武スカイツリーライン・車番選択式)
増結用先頭車2両セット(動力無し)
15,180
製品バリエーション

用意されているオプション

用意されているオプションをまとめておきます。
室内照明は現時点では組み込んでいません。基本セットと併結させる場合はダミーカプラーを TNカプラーに交換するのがおすすめです。

オプション

グリーンマックス 品番 8461 室内照明ユニット(狭幅・白色)(2本入り)(*)

グリーンマックス 品番 8622 貫通幌(角型・私鉄中間部用A)

トミックス 品番 JC7251 密連形TNカプラー(SP・グレー・電連1段付)

(*) 室内灯は4本入り 品番 8462 、10本入り 品番 8463 も用意されています。必要数に応じてお得なセットを購入できます。

さいごに

学生時代以来、本サイトを開設してから初めてとなる、久しぶりの塗装もして、東武の近鉄標準色風ラッピング車両を作成しました。

また、側面の文字を表現するために、自作デカールも初めて活用してみました。今後も使えそうな手応えがあったので、活用していければと思います。

車両の作成という点では、近鉄 8810系キットを購入したので、今後はその作成も進めていく予定です。どんな車両ができるか、楽しみにしていてください。

それでは、皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!

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