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近鉄 5820系 シリーズ21
グリーンマックスから発売された5820系の車番を編成差異を確認して選択し、入線しましたので紹介します。
グリーンマックスから車番選択式で近鉄 5820系が発売されました。
5820系奈良線仕様は 5編成ありますが、パンタの種類や行先表示機の LEDタイプ、制御機器などそれぞれに特徴が異なります。
入線にあたり、その辺りも確認して編成番号を決めましたので、紹介します。他編成との併結も含め、走行シーン動画もありますので、ぜひご覧ください。
※ 走行シーン動画は後日公開予定です。
| 鉄道会社・系列 | 近畿日本鉄道 5820系 |
| 編成 | 6両編成 (車番選択式) |
| 模型メーカー | グリーンマックス |
| 製品品番 | 32221 |
| 発売日 | 2026年 9月 |
| 定価 | 37,400円 (税込) |


6両編成は動力つきで、先頭車運転台側はダミーカプラーを装備しています。
ダミーカプラー部分はトミックス TN カプラーを取り付ける加工をします。
| 車両 | ク5720 | モ5820 | モ5620 | サ5520 | モ5420 | ク5320 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 動力 | コアレス | |||||
| ライト | > | < | ||||
| 先頭部 TN | 要加工 | 要加工 |
先頭車両はヘッドライト、テールライト、標識灯、行先表示が点灯し、ライトのON/OFFスイッチを備えます。

付属品は車番、行先表示を中心としたステッカー、小物パーツです。
先頭車両のダミーカプラー装備箇所には加工により TNカプラーを取り付けます。
編成の選択
今回の編成は車番が選択式となっています。付属のインレタは 21, 24, 25 編成用となっています。
5820系奈良線仕様は 5編成あり、その特徴を表にまとめてみました。
今回の製品はシングルアーム車両で、見た目から三菱製VVVFインバーター装置を搭載している編成を選択するのが良さそうです。
行先表示ステッカーはフルカラーLEDと3色LED の両パターンが収録されているため、どちらを選択するかにより、21編成もしくは 24編成を選択するのが良さそうです。
| 編成 | パンタグラフ | 行先表示 | 制御機器 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 21 | シングルアーム | フルカラーLED | 三菱 | 今回選択 |
| 22 | 下枠交差型 | 3色LED | 三菱 | |
| 23 | 下枠交差型 | フルカラーLED | 三菱 | |
| 24 | シングルアーム | 3色LED | 三菱 | 選択可能 |
| 25 | シングルアーム | 3色LED | 日立 |
今回選択したのはフルカラーLEDの 5821編成となります。
車番の転写
選択した編成に合わせて車番を転写します。

先頭車両は前面行先表示ステッカーの貼り付けと合わせて対応します。前面ガラスをはずして車番を転写します。なかなか小さいため、位置決めが難しいです。
転写の際はいつもやっているのと同様に、必要な部分のみを切り出してマスキングテープで固定するようにしています。
転写済みの部分にマスキングテープがつかないように気をつけます(剥がれてしまいます)。

予備の車番が用意されていないため、側面も間違えないように転写していきます。

ステッカーの貼り付け
前面と側面の行先表示とベビーカー・車椅子表示と優先座席表示をステッカーにより表現します。

5821編成を作成するため、行先表示はフルカラーLED のものを利用します。
側面行先表示は弱冷車表示のバリエーションが含まれています。モ5420 は弱冷車表示のものを利用しました。


前面は窓ガラスパーツを外して貼り付けます。

なお、前面は窓ガラスパーツを外した際に、合わせて車番の転写もしておくのが良いです。
TNカプラーの取り付け
先頭部分は他車との併結を可能としたいため、TNカプラーを加工して取り付けます。
利用する TNカプラーはトミックス 品番JC7258をお勧めします。ライトとの干渉なども考慮すると、JC6340 よりも加工が少なくて済むように思います。
JC25、JC6340、JC7258 と同様の形状の TNカプラーがありますが、シリーズ21には JC7258 がオススメです。一方で特急車両の 22600系は JC6340 が加工量が少なくて済むように思います。
TN カプラー加工は過去の記事でまとめてますので、ぜひご参照ください。

TNカプラー取り付けは何度やっても慎重に進めます。破損させやすいのと、位置がずれるとスカートに引っかかってうまくカプラーが首振りしないことがあります。

ボディに床板を戻す際に、標識灯部分とTNカプラーポケットが干渉すると、元通り納まりません。床板が浮いていないかなど、チェックしながら対応します。


付属パーツの取り付け
ヒューズボックスやアンテナ、幌パーツを取り付けます。

ヒューズボックスは大小サイズに注意して取り付けます。

阪神線用の列車種別選別装置を先頭車に取り付けます。

TNカプラーを取り付けた関係で取り付け穴を半分近くカットしているため、パーツの取り付け部分は少しカットしてサイズを合わせて取り付けます。

5820系は奈良・京都専用の製品と合わせて大阪線の編成も同時に発売されています。
| 編成 | 品番 | 品名 | 定価 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 選択式 | 32221 | 近鉄5820系(奈良・京都線・L/Cカー) 6両編成セット(動力付き) | ¥37,400 | |
| 選択式 | 32220 | 近鉄5820系(大阪線・L/Cカー)6両編成セット (動力付き) | ¥36,520 |
用意されている純正オプションをまとめておきます。
室内照明は現時点では組み込んでいません。
グリーンマックス 品番 8461 室内照明ユニット(狭幅・白色)(2本入り)(*)
グリーンマックス 品番 8623 貫通幌(角型・私鉄中間部用B)
グリーンマックス 品番 8311 コアレスモーター動力ユニット用補助ウェイト(4個入り)
(*) 室内灯は4本入り 品番 8462 、10本入り 品番 8463 も用意されています。必要数に応じてお得なセットを購入できます。
後日走行シーンを追加公開予定です。
【走行シーン動画を公開予定】
シリーズ21 5820系の発売は 8A系よりも少し早かったのですが、やはり8A系に先に触れてみたかったというのもあり、入線は 5820系が後となりました。
車番選択式の場合は先頭車両の車番転写がなかなか大変なのと、やっぱりTNカプラー化が山場でしょうか。
ただ、シリーズ21 の TN化は数をこなしてきたのもあって、かなり手早くできるようになってきました。
この機会に 9020系動力なしの2両編成も、これまで片側のみ TN化していたのですが、両端を TN化しました。手元の在庫の関係で JC6340 を使ったのですが、やはり標識灯の干渉部分など、加工量が多くなり少し大変でした。シリーズ 21には JC7258 がオススメです。
皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!
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