リニューアルし発売されたグリーンマックスの近鉄 1252系入線!旧製品との比較&入線前整備

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近鉄 1252系

設計を新しくして製品化されたグリーンマックスの近鉄 1252系 の紹介です。

グリーンマックスから新規金型で発売された近鉄1252系が入線しましたので紹介します!
近鉄1252系は2両編成で、ほかの形式との併結運転を楽しむにはもってこいです。

1252系はVVVFインバータ制御の2両編成で、奈良・京都線系統で活躍しています。製品化されたのはその中でも阪神線への乗り入れに対応している編成です。

今回の製品は車番選択式となっており、編成を選んで車番を転写する必要があります。また、前面渡板の選択や TNカプラーへの交換、車番転写など、入線にあたって実施した整備の様子を紹介します。

鉄道会社・系列近畿日本鉄道 1252系
編成2両編成 (車番選択式)
模型メーカーグリーンマックス
製品品番32217
発売日2026年 10月
定価20,350円 (税込)
導入した車両の編成・製品概要

編成

2両編成動力なしのセットで、先頭車運転台側はダミーカプラーを装備しています。阪神乗入れ車両のロゴマークが印刷済みです。
ダミーカプラー部分はトミックス TNカプラーに交換します。

車両ク1352モ1252
動力ーー
ライト類ON/OFF可ON/OFF可
標識灯種別選択可種別選択可
先頭部 TNJC6340JC6340
導入した編成

先頭車両はヘッドライト、テールライト、標識灯、行先表示が点灯し、ライトのON/OFFスイッチを備えます。
また標識灯のスイッチがライトユニットに搭載されており、左右個別に点灯状態を切替可能です。

ライトユニットのスイッチで標識灯オンオフ可能に。

車両の入線前整備

付属品は車番、行先表示を中心としたステッカー、小物パーツです。
先頭車両のダミーカプラーは TNカプラーに交換します。

車番の転写

車番が選択式となっています。1271〜1276 までの車番から選択可能です。
編成による実車の大きな違いはないため、選択した編成に合わせて車番を転写します。

付属のインレタ

転写の際はいつもやっているのと同様に、必要な部分のみを切り出してマスキングテープで固定するようにしています。
転写済みの部分にマスキングテープがつかないように気をつけます(剥がれてしまいます)。

側面の車番の位置は、ボディ下端とマルーンレッド塗分け境界との間、中央からほんの少し上側あたりが適当です。

ステッカーの貼り付け

前面と側面の行先表示とベビーカー・車椅子表示と優先座席表示をステッカーにより表現します。

付属のステッカー

行先表示ステッカーはバリエーションが豊富のが良いですね。

天理行き急行ステッカーを貼り付けた様子。

TNカプラーの取り付け

先頭部分は他車との併結を可能とするため、TNカプラーを取り付けます。
従来は JC25 を分解して取り付けるようになっていましたが、今製品からはより新しい TNカプラー製品をそのまま取り付けられるようになりました。
利用する TNカプラーは説明書にも記載のある推奨の 品番JC6340を利用します。

ダミーカプラーを外した状態。

ダミーカプラーを取り付けているツメ部分を気をつけて取り外し、TNカプラーを取り付けます。

TNカプラーを取り付けた状態。

付属パーツの取り付け

ヒューズボックスやアンテナ、幌パーツを取り付けます。
TNカプラーを利用するため、ドローバー用のスカートパーツは利用しません。

ヒューズボックスは大小サイズに注意して取り付けます。

ヒューズボックスは大小2機。

今回から別パーツ化され、選択して取り付けるようになった渡板を取り付けます。渡板は6種類用意されています。
難波方は角張っているタイプ、奈良方は丸みを帯びたタイプです。

渡板と幌パーツ。
渡板は奈良方は下ろしている状態、難波方は上げている状態が多いです。

奈良方は渡板を下ろした状態、難波方は上げている状態が多いようです。幌は難波方 1252形に取り付けます。

なお、写真の状態で決めたかったのですが、渡板を下ろした状態で他編成と連結させようとすると渡板が干渉したため、奈良方も上げている状態のパーツに交換しました。

室内照明の組み込み

先日 8A系で利用したポポンデッタの Pタイプが良い感じだったため、試しに今回は純正の室内灯ではなく、ポポンデッタの Pタイプを組み込みました。

Pタイプはバネにより集電し、ポポンデッタの車両であれば Y字型の支柱を車両に取り付けて利用します。
グリーンマックス車両には支柱がないため、両面テープで屋根裏に固定します。
集電バネの位置をボディを外して確認して、室内灯基板をカットします。

集電バネの位置を確認し、室内灯基板をカットする。

基板に印刷されている斜線以外の部分でカットします。

斜線部分以外でカットする。

ボディに両面テープで取り付けます。集電バネがボディ側の集電スプリング受けにうまく収まるよう位置を調整するようにします。

両面テープで室内照明等を固定。

なお、旧製品では純正室内照明ユニットも対応していなかったので、Aタイプを利用していましたが、取り付け方は同じです。もちろん今回のリニューアルでグリーンマックスの純正品も対応しましたので、そちらでも構いません。個人的にはポポンデッタの方が明るさが抑えめで気に入っています。

旧製品との際を確認

今回のリニューアルで良くなった点は複数ありますが、代表的なポイントをみていきます。

先頭車周りの改善ポイント

先頭車周りでは、以下のような改良がありました。

  • 行先表示の点灯対応
  • 渡板が選択式別パーツ化
  • 標識灯が左右個別でのON/OFFに対応
  • TNカプラーが新しい製品の直接取り付け対応

先頭のライト周りは与える印象にも大きく影響しますので、大きな改良ポイントです。渡板を下ろした状態での干渉は今後改善されると良いなと思うポイントです。

(左:旧製品、右:新製品)行先表示点灯か、渡板選択別パーツ化、TNカプラー対応、標識灯個別スイッチ

妻面の改善ポイント

先頭だけでなく、中間連結部分でも妻面が改良されています。
別パーツ化により塗分けが改善されたのと、窓サイズが実車に即したものに改善されています。

(左:旧製品、右:新製品)別パーツ化により塗り分けの改善、窓サイズの見直し。

床下機器の改善ポイント

床下パーツはモ1252 は新たに作られたとのことで、実車により近くなったと思います。
ク1352 は以前のほうが良かったんじゃないかなとも思うのですが、いかがでしょうか。

(旧製品)モ1252 は 5800系の床下に近い感じでした。
(新製品)モ1252 はインバータ制御装置をはじめ、新製品では見直されて実車に近くなった。
(旧製品)ク1352 は前の方が実車に近かった。
(新製品)ク1352 は結構実車とは異なっている印象。

バリエーション製品

1252系は動力の有無により2バリエーションが発売されています。

編成品番品名定価備考
選択式32216近鉄1252系(VVVFロゴ無し)
先頭車2両セット(動力付き)
¥24,750
選択式32217近鉄1252系(VVVFロゴ無し)
先頭車2両セット(動力無し)
¥20,350
製品バリエーション

オプションなど利用製品

用意されている純正オプションをまとめておきます。
なお、前述した室内照明は純正ではなく、ポポンデッタの製品です。

純正オプション

グリーンマックス 品番 8461 室内照明ユニット(狭幅・白色)(2本入り)(*)

(*) 室内灯は4本入り 品番 8462 、10本入り 品番 8463 も用意されています。必要数に応じてお得なセットを購入できます。

走行シーン

走行シーン動画を公開しました。最新鋭8A系との走行シーンも。ぜひご覧ください。

さいごに

今回はグリーンマックスからリニューアルして発売された1252系を導入しました。
行先表示の点灯や標識灯の選択、渡板の選択パーツ化、妻面の改良など、機能的にもよくなった部分が多くみられたと思います。

他系列と組み合わせて楽しむのにもってこいだと思いますので、おすすめです。
今後はVVVF車で進められている A更新車の製品化も期待して待ちたいと思います。

皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!
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