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あをによしとAceを併結
あをによしに TNカプラーを取り付け、22600系 Ace との併結運転を
鉄道模型で再演します。
2025年末に運転された、あをによしと 22600系 Ace の併結運転を Nゲージでも再現しようということで、TNカプラーを取り付けてみましたので、紹介します。なお、暫定的な取り付け方法になってます。お試しされる方は工夫してみてください。
グリーンマックス製の近鉄 19200系 あおによしの完成品にトミックス TN カプラー JC7258 を取り付けます。
あをによしは 2023年発売の初期製品を利用しています。2025年に発売された製品でもおそらく同様の構造です。
TNカプラー、車両側とも加工が必要となり、ライトケースを加工する際にダミーカプラーはカットします。後戻りはできませんので自責でお願いします。
| 対象 | グリーンマックス 近鉄 19200系あをによし 品番 50745 (品番 50815 でも同様と推測) |
| 加工内容 | 先頭部 (奈良方) の TN カプラー化 ※ 接着剤による固定 |
| 使用部品 | トミックス TNカプラー JC7258 |
| 利用工具 | デザインナイフ プラ用ニッパー プラ用棒ヤスリ |
| 難易度 |

今回手持ちの JC7258 を利用しましたが、電気連結器は一段のため、JC7259 も活用できるかもしれませんが、細かいサイズなどの検証はできていません。
まずは TNカプラーを取り付ける部分を確認します。
あをによしも 22600系や 9020系と同様に標識灯・尾灯がボディ下部、TNカプラーが干渉する位置に設けられています。
まずは、ライトケースを取り外してみました。屋根を取り外し、ボディ下向けに力を加えながら車両後方にスライドさせるようにして取り外せましたが、なかなか取り外せないので慌てず少しずつずらして外した感じです。破損しないように気をつけます。


ダミーカプラー、スカート部分がライトユニットと一体になっているため、ダミーカプラー部分をカットして TNカプラーのスペースを確保する必要があります。以下のようにダミーカプラーをカットしますが、ここまで来ると後戻りできなくなります。

TN カプラーを取り付ける場所にも問題があります。以下の写真の白いプラ板を置いている部分が隙間になっているため、TNカプラーを取り付けるための土台がありません。
どうやって取り付けるか考えましたが、今回はこの隙間にプラ板で土台を作り、TNカプラーを接着する方法でひとまず対応することとしました。ねじ止めなどができないため、併結運転していると途中で外れるなど、強度の問題はありそうです。

隙間に作る土台はプラ板を切り出して作成しました。
1mm 厚のプラ板を以下のような形に切り出し3枚重ねて隙間に置いてみて、ライトケース側と高さを確認します。

3mm では少し高さがライトケース側と合わない(足りてなかった)ため、追加で 0.5mm厚のプラ板を追加しました。実際にはもう少し薄い方が良かったと思います。

ライトケース側も TNカプラーが取り付けられるように開口部を広げます。ここは実物合わせで削っていきました。

TNカプラー取り付けのため土台側と高さを合わせる。
TNカプラー側も幅を狭くするために、下の写真のようにライトケースとのアタリをカットしました。
なお、あをによしの電気連結器は 1段ですので、2段目をカットします。

現物合わせで確認し、TNカプラーを取り付ける土台とライトケース側の高さがあうかどうか?カプラー部分が前面に出ている状態になるかを確認します。カプラー部分が車両前方に出てないと連結面間隔が確保できません。

なお、取り付けた状態を 12410系に TNカプラーを取り付けた状態と比較しましたが、ライトケース部分と TNカプラーの干渉によりやや TNカプラーが引っ込んだ状態になっています。つまり、連結面はやや狭くなってしまいますが、ここは走行に支障がなければ OK とします。
以前 奈良方 22900形 のみを TNカプラー化していた 22600系の大阪方 22600形も TNカプラーを取り付けました。(以前実施経験はあるとはいえ、これまた難加工です💦)
加工方法は以下の記事を参考にしてください。
双方 TNカプラーを取り付けた状態です。

あをによし

22600系 Ace
両者を連結させてみます。
やはり少し連結面が狭いです。あをによし側のカプラーをもう少し前に出せると良いのですが、、、

走行させてみるとカーブなども問題なく通過できましたので、連結面が狭いですが、走行は問題なさそうです。

YouTube に併結走行シーンの動画を上げてますので、ぜひご覧ください。
リアルでのレアな編成を手元で再現できると良いですね。

今回は 2025年末に実際にみられた、あをによしと 22600系 Ace の併結運転を鉄道模型でも再現してみました。
あをによしの TNカプラー取り付けは接着のみですので不安はありますが、走行も問題なく、ひとまず再現走行ができました。
特殊なライトケース構造はなかなか扱いが大変ですね。他の車両でも同様のケースはあるかもしれません。
鉄道模型でも再現したいという思いで頑張ればなんとかなる可能性もありますので、ぜひトライしてみてください。
破損や失敗というリスクはあるものの、うまくいけば満足感も大きいと思います。
それでは、皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!
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