【Nゲージ】グリーンマックスの近鉄8810系キット製品を使って 9200系を製作する (2) 塗装と床下製作

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近鉄 8810キットから 9200 を作成

グリーンマックスのエコノミーキット 近鉄 8810 を活用して、9200系を作成します。
2回目は、ボディの塗装と床下製作を進めます。

奈良線に残り活躍している近鉄9200系 9207編成(FL54)を、グリーンマックスのエコノミーキット 411N(近鉄8810系 4両編成セット)をベースに製作しています。
2回目の今回は、前回組み立てたボディの塗装と床下を製作していきます。

ボディの塗装

ボディはアイボリーを塗装した後、マスキングをしてマルーンを塗装します。
塗装は裾と雨樋のマルーンは省略された現行の塗装をします。

アイボリーの塗装

ボディ全体にアイボリーを塗装していきます。
エアスプレーでグリーンマックスの 21アイボリーA を吹きます。
アイボリーは発色がしにくいというのもあり、5〜6回吹いています。

アイボリーは繰り返し吹いて発色を確認していく。

側面の雨樋部分は最終的にアイボリー塗装となるため、塗り残し(特に屋根側)がないように気をつけます。

凹凸部分や雨樋など最終的にアイボリー部分は塗り残しに気をつける。

マルーンを塗り重ねる部分は良いですが、正面などアイボリー部分で凹凸の多い部分の塗り残しに気をつけて塗装完了です。
乾燥は丸一日以上おくようにしています。

アイボリーの塗装を完了した3両。

マスキングとマルーンの塗装

塗装で重要な工程でもあるマスキングを施します。
先頭部乗務員扉周りのRはなかなか難しいですが、いつもこの辺りは感覚で R をつけています。
扉部分の凹凸や先頭部はマスキングが難しいですが、できる限り隙間がないように進めます。
塗料が吹き込んでしまった場合は、後から筆塗りで修正します。

アイボリーを残す部分にマスキングを施す。

屋根は最後にグレー塗装するため、あまり気にする必要はありません。
なお、乗務員扉の窓は車体内側からもマスキングをして、内部からマルーンが吹き込むのを防ぎます。

凹凸部分に塗料が吹き込みやすいため気をつける。

マスキングができたら最終チェックをしてマルーンを吹いていきます。
今回はガイアノーツの VO-07 ローズディープレッドを利用しました。SNSなどでも近鉄マルーンらしい色になると話題だったカラーです。

マルーンも 4 回ほど塗装。塗り残しに気をつける。

窓や扉の窓周り、先頭部、妻面の凹凸など塗り残しやすい箇所が多いため、チェックしながら重ね塗りしていきます。先頭部や妻面の雨樋もマルーンですので、気をつけます。

塗り終えたら、しっかり乾かす。

塗り残しなく塗装ができたら、しっかり乾かして、いよいよマスキングテープを剥がします。この瞬間が塗装で一番楽しい瞬間ですね笑

マスキングを剥がして全体を確認する。塗料の吹き込みなどがある部分は後で修正する。

マスキングを剥がしたら塗料の吹き込みなどを確認します。
今回は扉部分はなかなか良い出来だと思います。昔はもっと吹き込んでいる箇所があったような気がします。

扉部分の吹き込みは思ったよりも少なくいけた。
先頭部はにじみがある。

先頭部の渡板やサボ受けのあたりはどうしても隙間ができやすいため、後で修正することとします。

妻面の雨樋もマルーン塗装を確認。

今回、ガイアノーツのカラーを利用したので、塗装済みキットと色味を比較してみました。

塗装済みキットとカラーの比較。

アイボリーは塗装済みキットの方が白っぽいですね。マルーンは今回の塗装の方が赤味が若干強いでしょうか。
結構良い感じの色なのではないかと思います。塗装済みキットの方を再塗装しようかとも思ってましたが、ひとまずこのまま進めます。

この後、屋根部分を塗装しますが、床下と合わせて塗装することにします。

床下の製作

床下は 8810系キットの機器配置とは結構異なります。そのため、前回も紹介したように武蔵模型工房の 9000系用のパーツも活用することにしました。

ウェブ上のサイドビューなどを参考に、形状の近い機器を見つけて切り出しては接着していく作業です。
なかなかまめな作業で、ジャストマッチするパーツがあるとも限らないため、近いパーツで妥協しているところもあります。

サイドビューなどを参考に、床下機器パーツの位置を決めていく。

武蔵模型工房のパーツを活用する部分はキットのパーツと高さを合わせるため、1mm プラ板で調整しています。

武蔵模型工房のパーツは 1mm のプラ板で接着部分の厚みを調整。

中間車両は動力ユニットを組み込むため、まずは先頭2両の床下を製作しました。
位置合わせのために床下をボディに取り付けています。

先頭 2両の床下製作の様子。

塗装済みキット流用の サ9314 の製作

塗装済みキットから流用するサ9314 は床下機器を先ほど同様に近似値ですが見直しています。
また、台車も付属のボルスタレス台車ではなく、グリーンマックスの「新KDタイプ」を向きを反転して利用します。

はじめ台車パーツとしては「KDタイプ」を利用しようと考えていましたが、形状が「新KDタイプ」のほうが近いと思い、方針変更しました。また、製品のまま利用するのではなく、向きを反転(カプラーがついている側が車両中心側を向くように)して取り付けます。

カプラー部分をカットして利用する。

TNカプラーを活用する想定のため、台車からカプラー部分をカットして、向きを反転させて床下に取り付けます。

9314 の仮組みの様子。

サ9314 については、キットの整形色そのままでいけそうなので、塗装はなしとします。
昔の品番411のエコノミーキットのパーツはもっと明るい色だった記憶で、塗装していましたが、濃いグレーに変わったみたいですね。

動力ユニットも同様に台車枠パーツを取り付けるときに向きが反転するように取り付けている。

次回は屋根周りの塗装や床下機器を塗装していく予定です。

さいごに

グリーンマックスのエコノミーキットをベースに、近鉄9200系 9207編成(FL54)の作成を進める 2回目はボディの塗装と床下の製作を進めました。
床下機器の並び替えはなかなか根気よくやる必要がある作業ですが、キットのパーツはどうしても実車とは結構異なっていることが多く、今回は異なる系列を作成しようとしているので尚更です。系列による違いの特徴が出やすい部分でもあるので、可能な範囲で対応できれば良いと思います。

次回の屋根や床下機器の塗装で、かなり完成に近づきます。今迷っているのは窓ガラス部分をどうしようかというところ。キットのエンビ板表現はイマイチなんですよね。一旦はそれで進めるかもしれませんが。。

それでは、皆様の鉄道模型ライフがより良いものに、そしてハッピーなものになりますように!

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