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JR HC85系 ハイブリッド車 入線レビュー!
トミックスから発売になった JR HC85系 ハイブリッド車の 2両編成 2本を購入。
入線の様子をお伝えします。
トミックスより発売になった JR HC85系ハイブリッド車。
2両編成と4両編成を組み合わせて編成されるということで、基本・増結セットもグリーン車や動力有無で4種類発売されています。
今回、動力付きの2両南紀セットと増結2両 Bセットを購入しましたのでレビュー兼ねて紹介します。
鉄道会社・系列 | JR HC85系 |
編成 | 2両編成 + 2両編成 |
模型メーカー | トミックス |
製品品番 | 98556 / 98558 |
発売日 | 2024年 8月 |
定価 | 98556: ¥12,870 98558: ¥10,670 |
動力車を含む基本セットはひだと南紀の 2種類です。ひだはグリーン車を含む 4両、南紀は 2両のセットです。
動力車を含まない増結セットは A と B の 2種類があり、それぞれ 4両と 2両のセットです。増結セットはグリーン車を含みません。
目次
今回組成した 4両は以下の編成です。
名古屋 ← | クモハ85201 | クモハ85101 | クモハ85202 | クモハ85102 | → 紀伊勝浦 |
> | < M | > | < |
基本セットはあらかじめ車番が印刷されています。
増結セットはインレタによる転写式ですので、D102編成を選択しています。
入線前の付属品取り付けなどの準備です。
増結セットは車番があらかじめ入ってませんので、インレタで転写することになります。番号を変えたい場合は上書きできるようになっています。
また、ATS標記は基本セット増結セットともにインレタで転写します。
ATS標記は小さいのでなかなか大変です。
自身は必要な部分だけをシートから切り出して転写するようにしています。
車番は基本セットの車両を並べて位置を確認します。
こちらも必要な車番部分をシートから切り出して利用します。
まずは基本の 2両で軽く試運転後、さっそく 4両を組成するために先頭車同士を連結する前面に貫通扉と幌を取り付けます。
取り付けの流れをざっと説明していきます。
まずは、ボディの取り外しです。中間連結部側のボディを少し広げて連結面側に引き抜くようにすると取り外しやすいです。
ボディを取り外すと、前面部間通路扉部分のガラスが確認できます。
このガラス部分を取り外します。
このガラスの取り外しですが、手で外すのはなかなか難しいです。
デザインナイフの先を少し引っ掛けて手前に引き出すと簡単に外れました。
くれぐれも破損しないように気をつけて取り外しましょう。また無くさないように気をつけましょう。
次にパーツを取り付けていきます。
まずは貫通路押さえというパーツをボディ内側から窓部分にはめこみます。
パーツの向きなどは説明書のイラストも確認しながら進めると良いかと思います。
続いて、貫通幌を取り付けます。内側から貫通路押さえを押さえながら外側から貫通幌を組み合わせます。
続いて開いている貫通扉部分です。
左右それぞれの扉枠とガラスパーツがあるのでランナーからニッパーで切り離し、それぞれ組み合わせます。ニッパーで切り離す際に上部の出っ張りを落とさないように気をつけましょう。扉枠にひっかけるようになっています。
貫通幌の外側から左右それぞれのパーツを差し込むようにした後、ボディ側に押さえつけて固定できます。
TN カプラーを支障しないようになっていて、なかなか良くできています。
2編成の連結ですから、これを 2箇所対応しますが、2度目は要領も掴めているので簡単にできました。
実際に連結している様子です。実感的で良いですね。
2両単独での走行シーンと、4両での走行シーンです。
用意されている純正オプションをまとめておきます。
Tomix 品番 0337 密連形TNカプラー(SP・グレー・6個入)
Tomix 品番 0734 室内照明ユニットLC(電球色LED)(*)
(*) まとめて購入するのに少しお得な 品番 0738 室内照明ユニットLCセット(電球色LED・6本入)もあります。
今回は 2両編成を組み合わせた 4両編成を導入しました。
実車が編成バリエーションが豊富なので、レイアウトサイズに応じて 2両、4両を組み合わせて 2〜10両編成まで再現できるのは良いですよね。
先頭車同士の連結部の貫通扉も再現でき、実感的な表現が可能です。
手持ちがなくて TN カプラー対応と室内照明点灯化できてないのですが、追って対応したいと考えています。
それでは、皆様の鉄道模型ライフがより楽しくハッピーになりますように!