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KATO JR E353系 あずさ・かいじ 入線
KATO より発売されました JR E353系(あずさ・かいじ)が入線しましたので紹介です。
KATO から 2023年6月に発売の JR E353系「あずさ・かいじ」 基本セット(4両) を購入しましたので紹介します。
鉄道会社・系列 | JR E353系 |
編成 | 4両編成 |
模型メーカー | KATO |
製品品番 | 10-1834 |
発売日 | 2023年 6月 |
定価 | 17,050円 |
目次
今回購入したのは基本セット。製品としては今回購入したセット以外に、5両の増結セットと3両の付属編成セットがあります。実車では 9 + 3 の最大 12両編成が組成されます。
クハE353-3 モハE353-2003(M) サロE353-3 クハE352-3
これからはじめる、という方には4両編成を含むスターターセットも発売になりましたのでおすすめです!
先日入線した 453系の隣を走り抜けます。模型ならではの光景です。
なお、基本セットは簡易ケースです。ここは基本セットをしっかりしたケースにして、増結セット分を一緒にしまえるようにして欲しいところです。
付属品はステッカー、電気連結器パーツとライトの消灯スイッチ操作用のドライバーです。
ステッカーはまだ貼り付けておらず、早く入線させたかったので試運転優先でした笑
ステッカーは側面行き先表示としてあずさやかいじ、はちおうじ、おうめ、スーパーあずさ、富士回遊といったバリエーションが用意されてます。
オプション品としては室内照明ユニットが用意されてます。
実はサロにとりつけるのは電球色が正解のところ、用意できてないので手配中です。
LED室内灯クリア (品番 11-211) がサロ以外、LED室内灯クリア 電球色 (品番 11-213) がサロに取付です。
複数車両に取り付けるのでLED室内灯クリアは6両用のセット品 (品番 11-212) だと少しお得ですね。
加工というほどではないですが、以前 KATO の半蔵門線 18000系が入線した時同様にトミックスポイントを通過時にスロットレスモーター動力車の強力な磁界によるポイント転換が起きてしまいました。
その時同様にブリキ板を仕込んで回避します。
利用したブリキ板はヨドバシで購入した 0.28mm 厚のものです。
もう少し薄いモノがあれば薄いのでも良いかとは思いますが、見つからないのでまた機会があれば試したいと思います。
なお、ブリキ版を入れるとややスロットレスモーターの低速性能が落ちるように感じます。このバランスはもう少し見てみたいですね。
この車両はカーブで車体を傾斜させる仕組みが模型でも取り入れられています。トミックスレイアウトでどうかなと考えてましたが、半径 317mm のカーブは問題なく通過。分岐側半径 541mm カーブのポイントも問題ありませんでした。
今回基本セットのみですが、付属編成 3両と組み合わせてオプションの前面貫通路のパーツを取り付けて楽しむのも良さそうです。あるいは増結セットと合わせて 9両にするのもありかも。
振り子を鉄道模型でも実現したり、好みの編成で楽しんだりすることのできる製品ですので、ぜひ入線してみてはいかがでしょうか。初めての方のスターターセットも KATO でレイアウトを組もうという方にはオススメですね。
皆様の鉄道模型ライフがより楽しくハッピーになりますように!