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レイアウト作成〜支線開通
本線のループ開通以来しばらくおいたままになっていた支線部分を開通させました。
久しぶりのレイアウト作成記事です。
本線ループが開通して以来、しばらくレールはおいたもののそのままになっていた支線部分を開通させました。
2023年5月なので、ちょうど一年前に考えていたんですね。
今回開通させた支線は下図の青いラインの部分です。中央駅から高架部分を進み、車庫の横を下っていきます。中央駅の下に潜りカーブを抜けると中央駅の下、地下ホーム予定部分に到着します。支線は地下ホームで終端します。
すでに支線部分のレールは仮置きしていて、下の写真のように高架部分の下にもかかってます。
このままだと高架下部分の高さが不足するため、スタイロフォームをくり抜いてレール面の高度を下げます。
高架駅の裏を通ります。
下のように高架駅部分はすでにスタイロフォームを切り欠いているので、左側も高度を下げます。
下の写真は高架下に潜る部分です。
なんとなくこの狭いスペースにギリギリ線路を通している感じが好きです笑
とりあえず、今回は列車が支線を走れる状態にするところがゴールです。
まずは高架下を加工しやすくするために高架駅部分を一度撤去します。
高架部分を取り除くと以前設置していたレールと、ほぼすべてのパーツを撤去した島式ホームが姿を現します。
ここはほぼ前に用意したまま利用しますが、一本引き込み線をホームと平行して設置します。
以下の写真の上部に敷いてあるのが見える線路が中央駅の下にかかる支線線路です。ここはスタイロフォームを切り抜いて高度を下げることで、高架下の高さを確保します。
地下駅から出てきた部分もカーブ途中までしかスタイロフォームを抜いてませんでしたが、上の中央駅下にかかる部分まで切り抜いて接続させます。
地下ホームと支線間のスタイロフォームは両面テープで固定しておきます。
支線部分は 225度のカーブを抜けたところからはワイドレールではなく、通常のレールを利用しています。車両が通過できるよう、両横にスペースを確保しておく必要があります。
以下の写真でレールとスタイロフォームの間にスタイロフォームの切れ端を挟んでますが、これはレール位置がずれないようにひとまず設置したものです。
高架駅の下を抜けると、今度は中央駅に向かうために高度を上げていく必要があります。
高架下を抜けるあたりから、高度をスタイロフォームに戻していきます。
この部分はワイドレール下に 5mm 刻みの高さに切り出したスタイロフォームをおいて高さを調整しています。
地上、つまりスタイロフォームの高さに戻した後もさらに登ります。
高架部分からは入出庫線が下ってきますが、支線はその横を登っていきます。
そして車庫線の上をクロスします。車庫線は2線のみ 10両停車できるように伸ばしてあるので、交差が発生しています。
この先は中央駅につながります。
中央駅の右端の線路が支線につながります。まだホームは設置していない状態です。
地下ホーム部分を眺めます。1面2線の終端ホームです。
1本引き込み線を設けています。ここは2線にしたいなと思いましたが、手持ちのレールが足りませんでした笑
こんな感じで中央駅から中央駅下に位置する支線地下ホームまでがつながりました。
正確には列車が走行できる状態でつながりました!
今回の支線の開通でひとまず線路は一通り敷設できました。
あとは好きなように作り込んでいくわけですね。これから楽しいところ?!です。
中央駅のホームもいい加減ちゃんと設置しようと思います笑。
今回思いましたが、レイアウトを作る上でスタイロフォームを敷いておくことで、いざという時はスタイロフォームを切り抜いて一部の高さを下げられるところは便利です。初めからレイアウト全体をしっかり考えていれば良いのですが、交差部分の高さが不足していたとか、勾配やっぱり設けられない部分とか、色々後から気づいた時の逃げ道です。
まだ高架部分の壁部分なども取り付けられてないので、細かいところをまた進めていきたいと思います。
また、カメラカーも走らせなくては。勾配登るかな??
皆様の鉄道模型ライフがより楽しくハッピーになりますように!